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20代~50代の髪の毛の悩み1位は乾燥・パサつき、2位は白髪、3位はクセ・うねり

女性の悩みが多い部位として、1位の肌悩みに次いで多いのが髪の毛です。
顔にシワやシミがあるだけで印象がコロッと変わりますが、髪の毛も肌に負けず印象を大きく変える部位でもあります。
たとえば、白髪が多かったり、髪にボリュームが無いだけで老けた印象を与えます。また、ツヤやハリ・コシがなくまとまりが悪い髪の毛は、貧弱そうに見えてしまいます。
20代、30代の女性の髪の毛の悩み1位は、「乾燥・パサつき」なんです。
それに対して、40代、50代では白髪がダントツの1位なんですよ。
意外だったのが10位の薄毛なんです。
というのも、個人的には薄毛はTOP 5に入ると思っていました・・・。
なぜなら、最近、若い方でも分け目が薄くなって来ている方をよく見かけるからなんです。
だから意外と悩んでいる方が少ないんだぁってビックリしたんです。
それら髪の毛の悩みTOP 10をまとめてみましたのでご紹介致します。

 1位 乾燥・パサつき
 2位 白髪
 3位 クセ・うねり
 4位 傷み
 5位 抜け毛
 6位 枝毛・切れ毛
 7位 ボリュームが無い
 8位 ハリ・コシが無い
 9位 からむ
 10位 薄毛

フィンジアは効かない!?効果の真実と副作用を詳しく解説

フィンジアは、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれた男女兼用の育毛剤です。ピディオキシジルは、その分子構造がミノキシジルに近いことから、同様の効果が期待されている育毛成分です。

また、キャピキシルは、脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を防ぐ効果が期待される成分です。

そんなフィンジアの効果についてより具体的にご紹介致します。また、気になる副作用についても解説しておりますのでご覧ください。
育毛剤「フィンジア」を購入して実際に使用してみた

副作用

塗布する育毛剤や、服用するサプリメントで心配になるのがやはり副作用です。フィンジアも頭皮に塗布する育毛剤ですので、痒み・腫れなど肌トラブルを起こさないか、また、さらに脱毛しないか気になるところです。
そこで、フィンジアの副作用についてご説明をいたしますね。

フィンジアには、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれています。

この発毛成分「ピディオキシジル」は、その分子構造がミノキシジルに近いことから、ミノキシジルと同様の効果が期待されています。

ちなみに、ミノキシジルとは、水谷豊さんがテレビCMをしている医薬品の育毛剤「リアップ」に含まれている発毛成分です。ですので、ミノキシジルは国からもその効果が認められた育毛成分ということなんです。そのミノキシジルに似ていることからピディオキシジルが、発毛に期待されているんです。

ピディオキシジルは、冒頭で説明したとおりミノキシジルと構造が非常に似ています。ただ、このミノキシジルには、副作用があることが分かっています。また、頭皮への吸収効率が悪いこともあげられます。それらの欠点を改善した成分として近年注目をされているのがこのピディオキシジルなんです。

ピディオキシジルは、スカルプDボーテの眉毛美容液などにも配合されており、体の部分でも特に皮膚が薄い部分に使用されています。また、目の粘膜にもつながる非常にデリケートな部分にも使用されていることから副作用の心配が少ないことが伺えます。

一方のキャピキシルは、「アカツメクサエキス」と「アセチルテトラペプチド3」で構成されています。このアカツメクサエキスは、ハーブの一種で女性ホルモンとよく似た働きをする、イソフラボンという成分が含まれています。このイソフラボンには、薄毛・抜け毛の原因に関係している、5αリダクターゼの抑制効果があります。ご存知のとおり大豆にもイソフラボンが多く含まれていて、日本人なら食べた方が無いほど愛食されています。また、アセチルテトラペプチド3もアミノ酸からできた細胞修復能力を持った成分です。なので、頭皮に塗布しても問題はありません。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」もこのとおり副作用が無いと言っています。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」が副作用が無いと公表している文献

上の画像の赤い下線を抜粋し日本語に翻訳するとこのようになります。

Clinical tests demonstrate its effectiveness in increasing the hair density by 46% in addition to being more effective on hair growth than the reference product on the market and without causing side effects.

臨床試験は、市場の標準製品よりも副作用を引き起こすことなく、毛髪の成長に対してより効果的で、かつ、毛髪密度を46%も増加させることを実証しています。
出典元:http://www.lucasmeyercosmetics.com.

そのほかに気になる成分「カプサイシン」が含まれています。このカプサイシンは唐辛子やハバネロなどに含まれている辛味成分で、食べると体が熱くなったり発汗があらわれたりします。日本では1日の摂取量の上限は決められていませんが農林水産省のホームページではカプサイシンについての健康影響が記載されています。

また、ドイツ連邦リスク評価研究所が公表しているリスク評価では、胃の細胞に影響を与えない量は8.3 mg/kgとしています。成人男性70kgであれば581mgです。フィンジアに含まれるカプサイシンはどの程度配合されているか公表されていませんがこれだけの量を配合しているとヒリヒリして使えるものではありません。ですので頭皮に影響を与えないごくわずかな量しか配合されていないことが推測されます。
出典元:http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/syousai/

そのほかにも、センブリエキス・ビワ葉・フユボダイジュ花・フユボダイジュ花・ボタン(牡丹)・パンテノール・褐藻(かっそう)・グリチルリチン酸2K・キハダ樹皮・ヒオウギ・ヒキオコシも含まれていますが植物由来の成分であったり、シャンプーや育毛剤・化粧品でも使用されている成分なので安全性が高いといえます。

効かないのは嘘!

フィンジアには、冒頭でご説明をした今注目の発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれています。しかも!男性だけではなく、女性のFAGA(女性男性型脱毛症)にも効果があります。これらの成分が発毛に効かないというのは嘘であるということを臨床実験の文献からご紹介を致します。もちろん、効果は個人差がありますので全員に効くことではありません。

どのくらい効果があるか、ピディオキシジルからご説明致しますね。

繰り返しになりますが、ピディオキシジルは、その分子構造がミノキシジルに近いことから、同様の効果が期待されている育毛成分です。ちなみに、ミノキシジルとは、発毛や育毛を促進する成分です。もともとは、血管を拡張する薬でしたが高い発毛効果が見られるため頭髪用に再研究されて誕生しました。医薬品として直接的な発毛効果が認められています。水谷豊さんがテレビCMしている育毛剤「リアップ」にミノキシジルが使用されています。

こちらがミノキシジルとピディオキシジルの分子構造です。たいへんよく似ています。赤い丸で囲んだところだけが違います。

ミノキシジルとピディオキシジルの分子構造を酷似している

ただし、ピディオキシジルはミノキシジルと違って、医薬品・医薬部外品のどちらでもありません。だからといって効果がないかというとそうではありません。というのも毛包細胞を活性化させてヘアサイクルを整える効果があると言われているからです。

こちらはインドのKumar Organic Products Ltdという会社がピディオキシジルの実験をした文献の一部です。そこには、毛包細胞を回復させて、髪を成長させる働きがあると示されています。

KOPYRROL recovers weak follicle cells by supplying the nutrition which hair needed for growth and increase the growth of hair and increases the volume of hair in the growth stage by working on the deep structure of the roots. Through the bloodstream, KOPYRROL works at the level of the hair root, which is responsible for a healthy scalp and beautiful hair.

日本語に翻訳すると、
ピディオキシジルは、成長に必要な栄養を摂取することによって弱い毛包細胞を回復させ、また、毛根に働きかけることで、髪の成長とボリュームを増します。また、ピディオキシジルは、血流を介して健康な頭皮と美しい髪の毛を作る毛根に作用します。
※毛包細胞とは、毛本体・毛乳頭・毛母細胞などの構造をまとめた総称です。
※https://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxideから引用

日本名 ピディオキシジル
正式名称 ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
INCI Name Pyrrolidinyl diamino pyrimidine Oxide
商標名 Kopyrrol


また、マウスを用いた実験では、ミノキシジルよりピディオキシジルの方が毛が増えたという結果も出ています。

ミノキシジルとピディオキシジルをマウスを用いて実験した結果ではミノキシジルよりピディオキシジルの方が毛が増えたという結果がでた。

一方のキャピキシルは、カナダの製薬会社、「LUCAS MEYER COSMETICS社」が開発した発毛成分で、 天然成分に由来した成分です。アセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスが組み合わさったものです。このキャピキシルは、脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を防ぎます。また、髪の元となる毛母細胞を活発化させる効果があるため発毛促進の働きもあります。

こちらがミノキシジルとキャピキシルの育毛効果を比較した実験のグラフです。キャピキシルがミノキシジルの3倍の育毛効果があるのが分かります。

キャピキシルとミノキシジルの育毛効果の実験をしたグラフ
※http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kanzen.pdfより引用

そのほかにも、センブリエキス・ビワ葉・フユボダイジュ花など植物由来の育毛成分や美容成分が含まれています。それらの成分とその詳細な効果についてはこちらをご覧ください。

以上のことからフィンジアは、育毛効果がある発毛剤であることが分かります。

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発毛成分フィナステリドは女性には危険!?副作用や注意点を解説

フィナステリド(finasteride)は、アメリカの製薬会社メルク・アンド・カンパニー( Merck & Co.)が開発した抗アンドロゲン薬です。この抗アンドロゲン薬とは、男性ホルモン(アンドロゲン)のはたらきを抑制する薬のことで、前立腺肥大症・前立腺癌・男性型脱毛症(AGA)などに効果があります。
フィナステリドは、発毛剤の内服薬と外用薬に使用されていますが、世界的に発毛効果が認められているのは内服薬のほうで、フィナステリドの服用は成人男性に限られています。
そこで、フィナステリドについて女性が使用できるのか、また副作用はないのかなど注意点を含めてまとめましたのでご紹介致します。
フィナステリド(finasteride)

フィナステリドとは!?

フィナステリド(finasteride)は、アメリカの製薬会社メルク・アンド・カンパニー( Merck & Co.)が開発した抗アンドロゲン薬で、5αリダクターゼの働きを阻害し、男性ホルモンテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制する働きがあります。そのため脱毛を防ぎ、発毛を促進する効果があります。

脱毛の原因の一つとして、脱毛分子DHT(ジヒドロテストステロン)があります。このジヒドロテストステロンは、男性ホルモン「テストステロン」に「5αリダクターゼ」という酵素が結びついた時に生成され、毛髪の元となる細胞(毛母細胞)の働きを低下させることが分かっています。それによって脱毛が引き起こされると言われています。

ですので、テストステロンが5αリダクターゼによって、ジヒドロテストロンへと変化してしまうこと自体を防げば、薄毛の進行を抑えることができるんです。その5αリダクターゼの働きを抑制できるのがこのフィナステリドです。

男性ホルモン「テストステロン」は男性だけが持つものではなく、女性もこのテストステロンを副腎や卵巣で分泌しています。血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%と言われています(健常成人の場合)。

フィナステリドは本来、前立腺肥大症・前立腺癌などの治療薬で「プロスカー」という商標名で発売されていました。その後、経口フィナステリドが、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として米国食品医薬局(FDA)に認可されると、「発毛剤」として世界中でプロペシア(Propecia)という商品名で発売されるようになりました。

フィナステリドには、口から摂取する内服薬と頭皮に塗布するタイプの外用薬があります。世界的に発毛効果が認められているのは内服薬プロペシアのほうで、フィナステリドを配合した外用薬の種類は少なく、現在のところリグロースラボFIN25のみようです。

リグロースラボFIN25

※海外製品ですので「個人輸入」でのみ購入できます。楽天市場・アマゾン・ヤフーショッピング・ドラッグストアなどの店舗では販売されておりません。個人輸入代行業者のアイドラッグストアーやオオサカ堂から購入することができます。

 

女性には危険!?

フィナステリドはもともと、前立腺肥大症・前立腺癌などの治療薬で「プロスカー」という商標名で発売されていました。その後、経口フィナステリドが、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として米国食品医薬局(FDA)に認可されると、「発毛剤プロペシア(Propecia)」という商品名で発売されるようになりました。
そのため、フィナステリドは成人男性に限られ、女性や未成年は服用できません。妊娠中の女性は触ることも止められています。フィナステリドは男の胎児や思春期前の男子の外性器の発育に大きな影響を与えることが報告されています。そのため、妊婦や授乳中の女性、こどもが近くにいる場合はその取扱いに注意が必要です。

また、服用をストップしても1カ月間は成分が体内に残留するといわれており、服用中の献血は禁止で、最低でも一ヶ月の休薬期間をとる必要があります。これは、血液中に残ったフィナステリドの成分が女性に輸血される危険性があるためです。

しかも!フィナステリドの成分は触れるだけでも吸収される(経皮吸収)可能性があり、家族がいる場合はその保管にも気を付けましょう。

 

副作用や注意点

フィナステリドの副作用にはこのような症状が挙げられています。ただ、その発生確率はとても低いといわれています。
 性欲減退
 ED(勃起不全)
 精液量の減少
 射精障害
 肝機能障害
 乳房圧痛
 かゆみ
 むくみ

副作用の発生確率が低いとはいえ、事前に症状をしっかりと確認しておき、異常が現れた場合は一旦服用を止めて医師に必ず相談しましょう。また、女性や未成年はフィナステリドの服用が認められていません

 

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ミノキシジルは女性にも効果がある!初期脱毛や副作用を詳しく解説

薄毛・抜け毛で悩む女性は昨今少なくありません。女性も加齢やストレス・ライフスタイルの変化から前髪・おでこ・分け目・つむじが後退、薄くなってきている方が多いようです。

リクルートライフスタイルが男女2万人に対して「薄毛に関する意識調査」をしたところ、女性の20代で67.7%、30代で72.1%、40代では男性を抜いて77.6%もの方が薄毛を気にしているという結果になりました。そんな薄毛で悩む女性から支持されているのが医薬品成分のミノキシジルです。

そこで、今回はこのミノキシジルが女性にも効果があるのか、また、気になる初期脱毛副作用についても詳しく解説を致します。

リクルートライフスタイルが男女2万人に対して「薄毛に関する意識調査」
※出典元:www.recruit-lifestyle.co.jp(リクルートライフスタイル)

ミノキシジルとは!?

皆さんも一度は目にしたことがある、水谷豊さんがテレビCMをしている大正製薬「リアップ」。このリアップに発毛・育毛成分のミノキシジルが含まれています。このミノキシジルは、もともとは1970年代後半にアメリカで血管拡張剤としてアップジョン社(現Johnson&Johnson社)が開発し、血圧降下剤として使用されていました。

しかし、その副作用として全身の“毛が生える”という現象が起きたことから、頭皮に対しての外用薬として臨床試験が実施され、脱毛症に有効だと発表されました。今では、頭皮の薄毛を改善するのに効果がある医薬品として、ミノキシジル成分を含んだ発毛剤が世界90ヵ国以上で承認され使われています。

このミノキシジルは直接毛母細胞に働きかけ、毛母の細胞分裂を活性化させ、正常なヘアサイクルに戻す作用があります。そのため髪成長を早める働きがあります。

髪の毛にはヘアサイクル(毛周期)というものがあり、髪の毛は日々作られ、それと同時に寿命を終えた髪の毛は抜けていきます。ヘアサイクルは、毛が生え始めてから毛母細胞がさかんに分化・増殖し、その成長が止まるまでの時期を指す「成長期」(一般的に2~6年の周期)、成長期が終わって休止期に移行する過程である「退行期」(1~2週間)、毛根が退化してから毛が抜ける直前までの「休止期」(3~4カ月)というサイクルのことをいいます。この毛周期は男性と女性で少し違いがありますが、女性の場合は4~6年、一生のうちに15~30 回くらいのヘアサイクルを繰り返すと言われています。

ヘアサイクル

一般的な抜け毛(壮年性脱毛症)は、毛根にある毛包が成長期に十分に成長しないため、毛包がどんどん小さくなることで生えにくくなります。また、成長期自体が短くなっているため、髪の毛もしっかりと成長しないので薄毛になっていきます。1日に抜ける髪の毛は50本~100本ぐらいで、100本以内であれば特に心配する必要はありません。しかし、抜け毛の数がそれ以上になると壮年性脱毛症の可能性があります。ですので、直接毛母細胞に働きかけ、毛母の細胞分裂を活性化させるミノキシジルが発毛に効果的なんです。

 

女性にも効果がある

ミノキシジルはAGA(男性型脱毛症)の治療薬として、おもに男性向けとして使われてきました。が、女性の薄毛治療にも外用薬としてミノキシジルを使うことに問題はありません。

2017年に日本皮膚科学会で発表された「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」によれば、ミノキシジルの外用薬は「ミノキシジル外用の発毛効果に関して,高い水準の根拠があるので,男性型脱毛症に 5%ミノキシジル,また女性型脱毛症に 1%ミノキシジルを外用するよう強く勧める」とされており、「推奨度A」と最高レベルにランクされています。
2017年に日本皮膚科学会で発表された「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」
出典元:https://www.dermatol.or.jp 公益社団法人日本皮膚科学会

アメリカにおいては、2014年2月、女性用ミノキシジル5%製剤(1日1回型治療薬)が承認されていますが、日本ではミノキシジル5%製剤を女性に適用した臨床試験が行われていません。ですので、女性の方は、ミノキシジル1%配合をご使用ください。

また、ミノキシジルは継続使用で効果が発揮されます。というのも、「リアップ」シリーズでの臨床試験では、ミノキシジル1%を6ヵ月以上使用したところ効果がみられました。しかも!ミノキシジルの発毛効果を維持するには継続して使用することが必要で、使用を中止すると徐々に元に戻りますので注意しましょう。

※ミノキシジルは壮年性脱毛症に効果がありますが、ダイエット・妊娠・出産・病気などによる脱毛には効果がありません。

 

初期脱毛と副作用

育毛剤に効果があればあるほど、初期脱毛が起こる可能性があります。この初期脱毛とは、生え変わりを待っている髪の毛が、育毛剤などにより、これまで以上に早く発育するために起こる症状で、一時的に髪の毛が抜けることを言います。医薬品のミノキシジルもそうですが、優れた育毛効果がある成分ほど初期脱毛が起こりやすいといえます。通常、生え変わりを待っている髪の毛は、髪の毛の全体の10%にあたると言われています。ですので、ミノキシジルも発毛効果が高い成分なので、この初期脱毛が起こる可能性があります。

初期脱毛の期間は個人によって違いますが、1ヶ月程度の割合の方が多くを占めているようです。なかには普段と変わらなかったという方もおられます。初期脱毛が起こった場合の対象方法として、帽子やカチューシャなどの髪飾りをご使用されたり、また,ボリュームアップして見える髪型に変えるのもお勧めです。

また、血管が拡張されることで動悸・頭痛・だるさが起こることがあります。高血圧・低血圧の方は医師に相談の上使用しましょう。敏感肌・アレルギー体質の方は皮膚が炎症することで、頭皮が発疹、発赤することがあります。また、かゆみやかぶれが起きたり、フケが出たりすることがあります。気になる方は医師に相談の上ご使用下さい。

 

使用時の注意点

ミノキシジル配合の発毛剤には、ミノキシジルの濃度が5%、1%のタイプがあります。男性向けが5%、女性向けが1%になります。男性向けの5%の方が濃度が高いのでより効果的と思われるかも知れませんが、逆に副作用のリスクも高くなりますので男性向け5%はご使用にならないでください。日本皮膚科学会でも、試験の結果を踏まえて、濃度1%のミノキシジルを外用するよう、強くすすめるとしています。

また、薄毛治療は継続使用が第一です。大正製薬のリアップの臨床試験では、ミノキシジル1%を6ヵ月以上使用したところ効果がみられましたそうです。しかも!使用を中止すると徐々に元に戻るともいわれています。ですので、1、2ヶ月では諦めずに長期に渡り継続使用をしましょう!

女性の薄毛・脱毛にはさまざまな原因が考えられます。例えば、妊娠・出産などのホルモンバランスの変動によって起こるもの、急激なダイエットで起こるもの、甲状腺疾患などの病気によって起こるものがあります。これらの要因で起こる薄毛・脱毛に対しては、ミノキシジルは効果がありませんので使用しないようにして下さい。

 

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