キャピキシルが配合された女性用育毛剤はコレ!

キャピキシル(CAPIXYL)とはカナダの製薬会社、「LUCAS MEYER COSMETICS社」が開発した発毛成分で、 発毛医薬品として認可されているミノキシジルの3倍もの発毛効果があると言われています。

このキャピキシルは、アセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスから構成されており、脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を防ぎます。また、髪の元となる毛母細胞を活発化させる効果があるため発毛促進の働きもあります。

そんなキャピキシルが配合された女性育毛剤をご紹介致します。

キャピキシル(CAPIXYL)

キャピキシルとは!?

キャピキシル(CAPIXYL)とは、カナダの製薬会社、「LUCAS MEYER COSMETICS社(ルーカス・マイヤー・コスメティクス社)」が開発した発毛成分で、アセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスから構成されています。
※LUCAS MEYER COSMETICS社(http://www.lucasmeyercosmetics.com)

このアカツメクサ花エキスはハーブの一種です。女性ホルモンとよく似た働きをするイソフラボンの「ビオカニンA」が含まれていて高い脱毛予防効果があり、薄毛・抜け毛の原因に関係している、5αリダクターゼの抑制します。

この5αリダクターゼとは、酵素の一つで、男性ホルモン「テストステロン」と結合することにより脱毛分子DHT(ジヒドロテストステロン)となります。ですので、この酵素「5αリダクターゼ」を抑制することができれば脱毛も予防できるというわけなんです。男性ホルモン「テストステロン」は男性だけが持つものではなく、女性もこのテストステロンを副腎や卵巣で分泌しています。血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%と言われています(健常成人の場合)。

ご存知のとおり大豆をはじめ、豆腐・きな粉にもイソフラボンが多く含まれていて、多くの日本人が愛食されています。ですので、アカツメクサ花エキスを頭皮に塗布しても問題はありません。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」もご覧のとおり副作用が無いことを公表しております。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」が副作用が無いと公表している文献

上の画像の赤い下線を抜粋し、日本語に翻訳するとこのようになります。

Clinical tests demonstrate its effectiveness in increasing the hair density by 46% in addition to being more effective on hair growth than the reference product on the market and without causing side effects.

臨床試験は、市場の標準製品よりも副作用を引き起こすことなく、毛髪の成長に対してより効果的で、かつ、毛髪密度を46%も増加させることを実証しています。
出典元:http://www.lucasmeyercosmetics.com.

 

一方のアセチルテトラペプチド3は、4つのアミノ酸を骨格として3つのペプチドと結合しているペプチド化合物で、高い細胞修復能力を持った成分です。ちなみに、ペプチドとはアミノ酸が複数個結合したもので、数万個~数十万個結合するとタンパク質となります。

アセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスの特徴と効果をご紹介致します。

アセチルテトラペプチド-3 アセチルテトラペプチド-3は、人工的に合成されたアミノ酸分子からなる極めて強力な細胞修復能力を持った成分です。たとえばケガ・火傷・炎症などの回復を促す効果があります。ケガがいつの間にかかさぶたになって治っているというのも壊れた細胞が元に戻るからなんです。それを頭皮につかう事で、毛包(もうほう)周辺の細胞に働きかけ育毛を促進する作用があります。毛包とは毛根を包みこんで保護し成長の通路となる組織のことです。
アカツメクサ花エキス アカツメクサ花エキスは脱毛を予防する成分です。このアカツメクサ花エキスには「ビオカニンA」というイソフラボンが含まれていて、女性ホルモンとよく似た働きをします。そのため男性ホルモンの生成を抑え脱毛に効果があります。アカツメクサ花エキスに含まれるイソフラボンの量は、大豆の10倍~20倍とも言われており、頭皮への吸収力も高いのも特徴です。脱毛の予防成分の王様と言えるでしょう。

 

その結果、発毛医薬品として認可されているミノキシジルの3倍もの発毛効果があると言われています。こちらがミノキシジルと発毛効果を比較したグラフです。

キャピキシルとミノキシジルの発毛効果の実験をしたグラフ
※http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kanzen.pdfより引用

 

キャピキシルが配合された女性用育毛剤

キャピキシルが配合された女性用育毛剤をご紹介致します。もちろん、女性が安心して使用できる育毛剤です。

  女性使用可 内容量(約1ヶ月分) キャピキシル配合率

フィンジア
フィンジア

女性も使用可能

50ml

5%

ザスカルプ5.0C
ザスカルプ5.0C

 

女性も使用可能

 

80ml

5%

バイタルウェーブスカルプローション
バイタルウェーブスカルプローション

女性も使用可能

60ml

7%

ボストンスカルプエッセンス
ボストンスカルプエッセンス

女性も使用可能

60ml

5%

Deeper3D
Deeper3D

女性も使用可能

60ml

5%

プラシエナ
プラシエナ

女性も使用可能

60ml

5%

 

販売価格(税込)で比較してみましたのでご覧ください。

  都度購入(単品) 定期購入(単品) 3本まとめ買い  定期解約条件 全額返金保証

フィンジア
フィンジア

12,800円 9,980円 34,800円 ナシ 30日

ザスカルプ5.0C
ザスカルプ5.0C

15,000円 初回4,800円、2回目以降10,000円(注1) 販売ナシ 最低4回の受取り 60日

バイタルウェーブスカルプローション
バイタルウェーブスカルプローション

11,800円 初回8,200円、3回目以降8,080円 25,200円 ナシ 30日

ボストンスカルプエッセンス
ボストンスカルプエッセンス

10,584円 初回4,980円、2回目以降8,800円 販売ナシ 最低3回の受取り 45日(定期購入は対象外)

Deeper3D
Deeper3D

14,100円 販売ナシ 37,860円 14日(未開封に限る)(注2)

プラシエナ
プラシエナ

9,720円 初回5,500円、2回目以降7,300円 販売ナシ 最低2回の受取り ナシ

(注1)ザスカルプ5.0C 4回目以降9,500円(税込)、8回目以降9,000円(税込)、12回目8,500円(税込)と回数を重ねるごとに安くなります。
(注2)Deeper3D 同封している10mlのボトルをお試し頂いて継続使用が困難であると判断された時のみ購入金額を返金します。

 

フィンジア

フィンジア

フィンジアには、キャピキシルのほかに、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」が含まれた育毛剤です。ピディオキシジルは、成長に必要な栄養を摂取することによって弱い毛包細胞を回復させ、また、毛根に働きかけることで、髪の成長とボリュームを増します。また、ピディオキシジルは、血流を介して健康な頭皮と美しい髪の毛を作る毛根に作用します。

そのほかにも、頭皮の血流を改善する効果があるセンブリエキスや、育毛作用・白髪抑制作用があるこビワ葉・フユボダイジュ花など植物由来の育毛成分や美容成分が含まれているので育毛が期待できます。

定期購入では、1回あたり1万円を切る価格で、30日間全額返金保証が付いています。ですので、肌に不安がある方でも安心して購入することができます。しかも!定期購入には解約条件がありませんので、1回のお試しとしても好評です。

 

キャピキシルが配合された女性用育毛剤「フィンジア」の購入はこちら

 

ザスカルプ5.0C

ザスカルプ5.0C
ザスカルプ5.0Cは、2018年12月にリニューアルし、キャピキシル・発酵熟成プラセンタエキスのほかに、リデンシル・ピディオキシジル・ヒト幹細胞培養液が新たに追加されました。

リデンシルは、ミノキシジルの2倍の育毛効果あると言われており、薄毛で悩む多くの女性や男性から注目されている成分です。また、リデンシルは、セイヨウアカマツ球果エキス・チャ葉エキス・グリシン・ピロ亜硫酸Na・塩化亜鉛から構成される成分のため副作用の心配がありません。

ヒト幹細胞培養液とは、細胞から取り出された幹細胞が培養の際に分泌する分泌液のことで、その中には、有用性のある様々な物質を含んでいると言われます。ちなみに、この幹細胞とは、我々人間の組織や臓器になる前の「もと」となる細胞のことです。たとえば、心臓を動かしたり、腎臓で血液をきれいにしたりする組織のもととなる細胞がこの幹細胞です。

そのほかにも医薬部外品の有効成分グリチルリチン酸2Kや、頭皮の血流を改善する効果があるセンブリエキス、バルジ領域を活性化し、髪の毛を作る毛母細胞のもととなる毛包幹細胞を生成するように働きかけるオクタペプチド-2なども含まれています。

界面活性剤・香料・合成着色料・シリコン・鉱物油・紫外線吸収剤・酸化防止剤の添加物は未使用です。

 

バイタルウェーブスカルプローション

バイタルウェーブスカルプローション
キャピキシルの配合率が7%と、どの育毛剤よりも多くキャピキシルが配合されています。そのほかにも、発毛成分のリデンシルや脱毛を抑止するノコギリヤシ、美容成分のEGF・FGF・IGF・馬プラセンタ・ガゴメ昆布フコイダンなどが含まれています。ですので、バイタルウェーブスカルプローションは、脱毛を抑止しながら発毛させ、美容成分で頭皮環境を整える育毛剤です。

ノコギリヤシとは、米国東部を原産地とするヤシ科の植物で、その果実から絞り出されたエキスです。もともとは、前立腺肥大に効果が期待される成分でしたが、最近の研究では、脱毛の原因である5αリダクターゼと呼ばれる酵素の働きを阻害し、DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制する働きを持っているとされています。

また、EGFは、Epidermal Growth Factorの略で、日本語では上皮成長因子と呼ばれます。人間が本来持っているタンパク質の一種で、53個のアミノ酸から形成されていて、肌を整える役割を担っている成分です。※化粧品成分表示名称は、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1です。

FGFは、Fibroblast growth factorsの略で、日本語では線維芽細胞成長因子と呼ばれ、真皮にある線維芽細胞と言うコラーゲンを作り出す細胞に働きかけ、細胞の成長と増殖を促す働きがあります。

さらに!合成香料・合成ポリマー・合成着色料・シリコン・パラベン・鉱物油・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤の添加物が未使用なので敏感肌の方でも安心して使用することができます。

 

ボストンスカルプエッセンス

ボストンスカルプエッセンス
ボストンスカルプエッセンスには、キャピキシルのほかに、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」が含まれた育毛剤です。ピディオキシジルは、成長に必要な栄養を摂取することによって弱い毛包細胞を回復させ、また、毛根に働きかけることで、髪の成長とボリュームを増します。また、ピディオキシジルは、血流を介して健康な頭皮と美しい髪の毛を作る毛根に作用します。

そのほかにも、フラーレンが配合されています。このフラーレンは、ノーベル化学賞を受賞したことで有名な成分で、肌に発生した活性酸素をパワフルな抗酸化力で消去・無害化して取除き、美肌に導きます。フラーレンの抗酸化力はビタミンCの250倍以上と、かなり強力なんです。フラーレン以外の抗酸化成分は紫外線に弱く、肌の代わりに自分が酸化し変質するため抗酸化力が失われやすい欠点がありますが、フラーレンは独自の構造により、自分を変えることなく周りの活性酸素をどんどん吸収します。その吸収力は長時間衰えず、肌細胞から活性酸素だけを安全に取除きます。だからフラーレンは頭皮環境を正常化する美容成分なんです。

しかも!オレアノール酸という成分が脱毛の原因でもある5αリダクターゼという酵素を阻害する働きがあり、そのため、脱毛を抑止することが期待できます。

ボストンスカルプエッセンスは、顧客満足度が94.6%で多くの方から満足を得ています。シリーズ累計40万本もの売り上げを突破している大人気育毛剤です。購入方法には都度購入と、定期購入があります。定期購入は初回がなんと!4,980円と非常にリーズナブルです。ただし、返金保証が付いていませんのでご購入時は注意下さい。都度購入には返金保証が付いています。

 

Deeper3D

Deeper3D

Deeper3Dは、キャピキシル以外に、、ミノキシジルの2倍の育毛効果あると言われているリデンシルが5%も配合されています。そのほかにも8種類にもおよぶ成長因子、ヒトオリゴペプチド-5(FGF-7)・合成遺伝子粗換ヒトポリペプチド-31、プラセンタエキス・オクタペプチド-2、アセチルデカペプチド-3、ヒトオリゴペプチド-13、加水分解アナツバメ巣エキス、水溶性プロテオグリカンが含まれています。

定期販売は無く、都度購入か、3本のまとめ買いになります。初めて購入する方には、「お試しミニボトル約10回分」と浸透力をアップする「バリアスルーお試しミニボトル約5回分」がプレゼントでもらえます。初めてご購入の方は、Deeper3Dのお試しミニボトル(約10回分)からお使い下さい。というのも、万が一、肌に合わなくて全額返金をお願いする場合、商品が未開封に限られるからです。ですので、まずはミニボトルで肌トラブルが無いかお確かめのうえ、Deeper3Dをお使い下さい。

 

プラシエナ

プラシエナ

プラシエナは、キャピキシル3%配合した育毛剤です。今回ご紹介をさせていただいた育毛剤のなかで配合率が一番低いです(^^; ただ、女性ホルモンと類似作用がある成分プエラリアミリフィカが配合されているので発毛効果が期待できます。そのほかにも、豊富なアミノ酸・タンパク質・ビタミンなどを含んだプラセンタエキスや、高い抗酸化作用があるリンゴ幹細胞などが含まれています。また、無香料・無着色・ノンアルコールなので敏感の方でも安心してご使用頂けます。

価格では、6つの育毛剤の中で最安値です。ただ、さきほども申し上げたとおり、キャピキシルが3%しか入っていないことと、成長因子成分が少ない点がマイナスと言えます。しかも!最低2回の受取りが定期購入の解約条件でもあるので購入には検討が必用な育毛剤です。

 

フィンジアは効かない!?効果の真実と副作用を詳しく解説

フィンジアは、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれた男女兼用の育毛剤です。ピディオキシジルは、その分子構造がミノキシジルに近いことから、同様の効果が期待されている育毛成分です。

また、キャピキシルは、脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を防ぐ効果が期待される成分です。

そんなフィンジアの効果についてより具体的にご紹介致します。また、気になる副作用についても解説しておりますのでご覧ください。
育毛剤「フィンジア」を購入して実際に使用してみた

副作用

塗布する育毛剤や、服用するサプリメントで心配になるのがやはり副作用です。フィンジアも頭皮に塗布する育毛剤ですので、痒み・腫れなど肌トラブルを起こさないか、また、さらに脱毛しないか気になるところです。
そこで、フィンジアの副作用についてご説明をいたしますね。

フィンジアには、今注目されている発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれています。

この発毛成分「ピディオキシジル」は、その分子構造がミノキシジルに近いことから、ミノキシジルと同様の効果が期待されています。

ちなみに、ミノキシジルとは、水谷豊さんがテレビCMをしている医薬品の育毛剤「リアップ」に含まれている発毛成分です。ですので、ミノキシジルは国からもその効果が認められた育毛成分ということなんです。そのミノキシジルに似ていることからピディオキシジルが、発毛に期待されているんです。

ピディオキシジルは、冒頭で説明したとおりミノキシジルと構造が非常に似ています。ただ、このミノキシジルには、副作用があることが分かっています。また、頭皮への吸収効率が悪いこともあげられます。それらの欠点を改善した成分として近年注目をされているのがこのピディオキシジルなんです。

ピディオキシジルは、スカルプDボーテの眉毛美容液などにも配合されており、体の部分でも特に皮膚が薄い部分に使用されています。また、目の粘膜にもつながる非常にデリケートな部分にも使用されていることから副作用の心配が少ないことが伺えます。

一方のキャピキシルは、「アカツメクサエキス」と「アセチルテトラペプチド3」で構成されています。このアカツメクサエキスは、ハーブの一種で女性ホルモンとよく似た働きをする、イソフラボンという成分が含まれています。このイソフラボンには、薄毛・抜け毛の原因に関係している、5αリダクターゼの抑制効果があります。ご存知のとおり大豆にもイソフラボンが多く含まれていて、日本人なら食べた方が無いほど愛食されています。また、アセチルテトラペプチド3もアミノ酸からできた細胞修復能力を持った成分です。なので、頭皮に塗布しても問題はありません。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」もこのとおり副作用が無いと言っています。

キャピキシルを開発したカナダの製薬会社「LUCAS MEYER COSMETICS社」が副作用が無いと公表している文献

上の画像の赤い下線を抜粋し日本語に翻訳するとこのようになります。

Clinical tests demonstrate its effectiveness in increasing the hair density by 46% in addition to being more effective on hair growth than the reference product on the market and without causing side effects.

臨床試験は、市場の標準製品よりも副作用を引き起こすことなく、毛髪の成長に対してより効果的で、かつ、毛髪密度を46%も増加させることを実証しています。
出典元:http://www.lucasmeyercosmetics.com.

そのほかに気になる成分「カプサイシン」が含まれています。このカプサイシンは唐辛子やハバネロなどに含まれている辛味成分で、食べると体が熱くなったり発汗があらわれたりします。日本では1日の摂取量の上限は決められていませんが農林水産省のホームページではカプサイシンについての健康影響が記載されています。

また、ドイツ連邦リスク評価研究所が公表しているリスク評価では、胃の細胞に影響を与えない量は8.3 mg/kgとしています。成人男性70kgであれば581mgです。フィンジアに含まれるカプサイシンはどの程度配合されているか公表されていませんがこれだけの量を配合しているとヒリヒリして使えるものではありません。ですので頭皮に影響を与えないごくわずかな量しか配合されていないことが推測されます。
出典元:http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/syousai/

そのほかにも、センブリエキス・ビワ葉・フユボダイジュ花・フユボダイジュ花・ボタン(牡丹)・パンテノール・褐藻(かっそう)・グリチルリチン酸2K・キハダ樹皮・ヒオウギ・ヒキオコシも含まれていますが植物由来の成分であったり、シャンプーや育毛剤・化粧品でも使用されている成分なので安全性が高いといえます。

効かないのは嘘!

フィンジアには、冒頭でご説明をした今注目の発毛成分「ピディオキシジル」と「キャピキシル」が含まれています。しかも!男性だけではなく、女性のFAGA(女性男性型脱毛症)にも効果があります。これらの成分が発毛に効かないというのは嘘であるということを臨床実験の文献からご紹介を致します。もちろん、効果は個人差がありますので全員に効くことではありません。

どのくらい効果があるか、ピディオキシジルからご説明致しますね。

繰り返しになりますが、ピディオキシジルは、その分子構造がミノキシジルに近いことから、同様の効果が期待されている育毛成分です。ちなみに、ミノキシジルとは、発毛や育毛を促進する成分です。もともとは、血管を拡張する薬でしたが高い発毛効果が見られるため頭髪用に再研究されて誕生しました。医薬品として直接的な発毛効果が認められています。水谷豊さんがテレビCMしている育毛剤「リアップ」にミノキシジルが使用されています。

こちらがミノキシジルとピディオキシジルの分子構造です。たいへんよく似ています。赤い丸で囲んだところだけが違います。

ミノキシジルとピディオキシジルの分子構造を酷似している

ただし、ピディオキシジルはミノキシジルと違って、医薬品・医薬部外品のどちらでもありません。だからといって効果がないかというとそうではありません。というのも毛包細胞を活性化させてヘアサイクルを整える効果があると言われているからです。

こちらはインドのKumar Organic Products Ltdという会社がピディオキシジルの実験をした文献の一部です。そこには、毛包細胞を回復させて、髪を成長させる働きがあると示されています。

KOPYRROL recovers weak follicle cells by supplying the nutrition which hair needed for growth and increase the growth of hair and increases the volume of hair in the growth stage by working on the deep structure of the roots. Through the bloodstream, KOPYRROL works at the level of the hair root, which is responsible for a healthy scalp and beautiful hair.

日本語に翻訳すると、
ピディオキシジルは、成長に必要な栄養を摂取することによって弱い毛包細胞を回復させ、また、毛根に働きかけることで、髪の成長とボリュームを増します。また、ピディオキシジルは、血流を介して健康な頭皮と美しい髪の毛を作る毛根に作用します。
※毛包細胞とは、毛本体・毛乳頭・毛母細胞などの構造をまとめた総称です。
※https://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxideから引用

日本名 ピディオキシジル
正式名称 ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド
INCI Name Pyrrolidinyl diamino pyrimidine Oxide
商標名 Kopyrrol


また、マウスを用いた実験では、ミノキシジルよりピディオキシジルの方が毛が増えたという結果も出ています。

ミノキシジルとピディオキシジルをマウスを用いて実験した結果ではミノキシジルよりピディオキシジルの方が毛が増えたという結果がでた。

一方のキャピキシルは、カナダの製薬会社、「LUCAS MEYER COSMETICS社」が開発した発毛成分で、 天然成分に由来した成分です。アセチルテトラペプチド3とアカツメクサ花エキスが組み合わさったものです。このキャピキシルは、脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制することで、抜け毛を防ぎます。また、髪の元となる毛母細胞を活発化させる効果があるため発毛促進の働きもあります。

こちらがミノキシジルとキャピキシルの育毛効果を比較した実験のグラフです。キャピキシルがミノキシジルの3倍の育毛効果があるのが分かります。

キャピキシルとミノキシジルの育毛効果の実験をしたグラフ
※http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kanzen.pdfより引用

そのほかにも、センブリエキス・ビワ葉・フユボダイジュ花など植物由来の育毛成分や美容成分が含まれています。それらの成分とその詳細な効果についてはこちらをご覧ください。

以上のことからフィンジアは、育毛効果がある発毛剤であることが分かります。

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発毛成分フィナステリドは女性には危険!?副作用や注意点を解説

フィナステリド(finasteride)は、アメリカの製薬会社メルク・アンド・カンパニー( Merck & Co.)が開発した抗アンドロゲン薬です。この抗アンドロゲン薬とは、男性ホルモン(アンドロゲン)のはたらきを抑制する薬のことで、前立腺肥大症・前立腺癌・男性型脱毛症(AGA)などに効果があります。
フィナステリドは、発毛剤の内服薬と外用薬に使用されていますが、世界的に発毛効果が認められているのは内服薬のほうで、フィナステリドの服用は成人男性に限られています。
そこで、フィナステリドについて女性が使用できるのか、また副作用はないのかなど注意点を含めてまとめましたのでご紹介致します。
フィナステリド(finasteride)

フィナステリドとは!?

フィナステリド(finasteride)は、アメリカの製薬会社メルク・アンド・カンパニー( Merck & Co.)が開発した抗アンドロゲン薬で、5αリダクターゼの働きを阻害し、男性ホルモンテストステロンがDHT(ジヒドロテストステロン)に転換されるのを抑制する働きがあります。そのため脱毛を防ぎ、発毛を促進する効果があります。

脱毛の原因の一つとして、脱毛分子DHT(ジヒドロテストステロン)があります。このジヒドロテストステロンは、男性ホルモン「テストステロン」に「5αリダクターゼ」という酵素が結びついた時に生成され、毛髪の元となる細胞(毛母細胞)の働きを低下させることが分かっています。それによって脱毛が引き起こされると言われています。

ですので、テストステロンが5αリダクターゼによって、ジヒドロテストロンへと変化してしまうこと自体を防げば、薄毛の進行を抑えることができるんです。その5αリダクターゼの働きを抑制できるのがこのフィナステリドです。

男性ホルモン「テストステロン」は男性だけが持つものではなく、女性もこのテストステロンを副腎や卵巣で分泌しています。血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%と言われています(健常成人の場合)。

フィナステリドは本来、前立腺肥大症・前立腺癌などの治療薬で「プロスカー」という商標名で発売されていました。その後、経口フィナステリドが、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として米国食品医薬局(FDA)に認可されると、「発毛剤」として世界中でプロペシア(Propecia)という商品名で発売されるようになりました。

フィナステリドには、口から摂取する内服薬と頭皮に塗布するタイプの外用薬があります。世界的に発毛効果が認められているのは内服薬プロペシアのほうで、フィナステリドを配合した外用薬の種類は少なく、現在のところリグロースラボFIN25のみようです。

リグロースラボFIN25

※海外製品ですので「個人輸入」でのみ購入できます。楽天市場・アマゾン・ヤフーショッピング・ドラッグストアなどの店舗では販売されておりません。個人輸入代行業者のアイドラッグストアーやオオサカ堂から購入することができます。

 

女性には危険!?

フィナステリドはもともと、前立腺肥大症・前立腺癌などの治療薬で「プロスカー」という商標名で発売されていました。その後、経口フィナステリドが、男性型脱毛症(AGA)の治療薬として米国食品医薬局(FDA)に認可されると、「発毛剤プロペシア(Propecia)」という商品名で発売されるようになりました。
そのため、フィナステリドは成人男性に限られ、女性や未成年は服用できません。妊娠中の女性は触ることも止められています。フィナステリドは男の胎児や思春期前の男子の外性器の発育に大きな影響を与えることが報告されています。そのため、妊婦や授乳中の女性、こどもが近くにいる場合はその取扱いに注意が必要です。

また、服用をストップしても1カ月間は成分が体内に残留するといわれており、服用中の献血は禁止で、最低でも一ヶ月の休薬期間をとる必要があります。これは、血液中に残ったフィナステリドの成分が女性に輸血される危険性があるためです。

しかも!フィナステリドの成分は触れるだけでも吸収される(経皮吸収)可能性があり、家族がいる場合はその保管にも気を付けましょう。

 

副作用や注意点

フィナステリドの副作用にはこのような症状が挙げられています。ただ、その発生確率はとても低いといわれています。
 性欲減退
 ED(勃起不全)
 精液量の減少
 射精障害
 肝機能障害
 乳房圧痛
 かゆみ
 むくみ

副作用の発生確率が低いとはいえ、事前に症状をしっかりと確認しておき、異常が現れた場合は一旦服用を止めて医師に必ず相談しましょう。また、女性や未成年はフィナステリドの服用が認められていません

 

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