リジュン(RiJUN)は、髪のハリやコシ・抜け毛・薄毛で悩む女性のためのスカルプエッセンスです。業界最多の72種類にもおよぶナノ化した成分が含まれているから頭皮へ浸透も他の育毛剤とはまったく違います。
そのなかの成分のひとつが育毛成分のリデンシルです。水谷豊さんがテレビCMしている育毛剤「リアップ」に使用されている成分「ミノキシジル」の2倍の育毛効果があると言われているリデンシルが含まれています。
そのリデンシルは本当に育毛の効果があるのか調べましたので詳しくご紹介を致します。
リデンシルの働きとは!?
リデンシルはスイスのインデュケム社(induchem)が開発したセイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛から構成される「毛髪成長の促進」と「脱毛の減少」の働きがある成分です。2014年には、ドイツのハンブルグで開催された世界最大級の化粧品原料展示会「インコスメティックス」にて銀賞を獲得しています。
インデュケム社(induchem)が行った実験の文献にはこのような文があります。
翻訳すると、“リデンシルは、インデュケム社によって開発された毛包幹細胞と毛乳頭を活性化するヘアケア原料です”と書かれています。
この毛包幹細胞とは、バルジ領域にあって毛を形作る角化細胞を供給する源の細胞です。簡単にいうと髪を作り出す役割をしている細胞です。また、毛細血管から栄養を取り込んで、毛を成長させるのが毛乳頭です。その2つにリデンシルが働きかけるので髪が成長するって訳なんです。
ちなみに、バルジ領域とは、頭皮の皮脂を分泌する皮脂腺の少し下にある部分を指します。そのバルジ領域には髪を作るための2つの幹細胞、「毛包幹細胞」と「色素幹細胞」とがあります。薄毛改善の鍵を握るといわれるほど重要な場所です。これら2つの幹細胞はそれぞれ髪を作るはたらきと、色を作るはたらきがあります。
出典元:http://www.nardev.com/
リデンシルには、DHQGという分子と、EGCG2というポリフェノールが含まれていて、さきほどの毛包幹細胞と毛乳頭を活性化するヘアケア原料にあたるのがDHQG( Dihydroquercetin-Glucoside)ジヒドロケルセチングルコシドなんです。
EGCG2(Epigallocatechin-gallate-Glucoside)は、没食子酸エピガロカテキングルコシドでポリフェノールの1種です。頭皮の炎症の主な原因である「IL-8」という炎症性サイトカインの作用を抑制する効果があります。炎症性サイトカインとは、炎症症状を引き起こす様々な原因因子を言います。IL-8のほか、IL-6,TNF-αなどがあります。
リデンシルの効果
リデンシルは、テレビCMでもお馴染みの育毛剤「リアップ」に使用されている成分「ミノキシジル」の2倍の育毛効果があると言われています。
では、インデュケム社(induchem)から出された実験結果の文献からリデンシルの効果をご紹介致します。
まずこちらのグラフは、ミノキシジルとリデンシルを7日・10日間培養した結果です。
出典元:http://www.nardev.com/
ご覧のとおり10日培養すると、ミノキシジルの118%に対して、リデンシルが214%であることから、ミノキシジルの2倍も育毛されたことが分かります。
この培養の比較実験は人間の頭皮で実験したものでは無いから、この数値には意味が無いという方もおられますが、でも本当にそうでしょうか。
というのも、こちらをご覧ください。
この写真は、リデンシルを3ヶ月間毎日塗布した結果の写真です。明らかに髪の毛が生えているのが分かります。リデンシルを否定されている方々はなぜかこの写真は掲載しておりません。
出典元:http://www.nardev.com/
髪の毛の密度も濃くなっているのが分かります。
出典元:http://www.nardev.com/
以上のことから、リデンシルは、毛包幹細胞と毛乳頭を活性化する働きがあるので、育毛・発毛の効果が期待できるということです。
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